■ マイナスイオンとは

マイナスイオンとは、原子が電子を得て負の電荷を帯びたものを言います。
自然界では、森林や滝などで水が弾ける瞬間に電気を浴びるレナード現象、雷や雨上がりの水が蒸発する際にマイナス
イオンが発生します。
自然の精澄な空気はマイナスイオンを沢山含み、生物の各細胞を活性化して成長を促進させ、本来持っている生命力と
自然治癒力を向上させる力を秘めています。

 ■ マイナスイオンとプラスイオンの、体への作用と言われていること

項目 マイナスイオン プラスイオン
血管 拡張される 収縮される
血圧 正常になる 高くなる
血液 アルカリ性傾向になる 酸性傾向になる
丈夫になる もろくなる
尿 利尿作用が促進され、
 排出される尿窒素が増大する
利尿作用が阻害され、
 排出される尿窒素が減少する
呼吸 清減し楽になる 息苦しくなる
脈拍 安定する 乱れる
心臓 働きやすくなる 苦しくなる
疲労 回復を促進する 回復が遅れる
自律神経 機能を沈静化する 機能を緊張させる
発育 促進し良好 不良、遅延する

 ■ 次のような作用も期待できます。

・森林浴効果が大きく体の新陳代謝を活発にする
・アレルギー・頭痛・高血圧・不眠症・自律神経失調症の改善
・血液浄化
・体内活性酸素消去
・自己免疫力の向上
・消臭・殺菌・シックハウスの原因などになる有毒なガスの消去
・ホルムアルデヒドの分解消去
・タバコの煙や臭い消去
・花粉症の軽減

 ■ オゾンとは

マイナスイオンとプログラムされた時間に微量のオゾンも発生します.
オゾンは自然界にも存在し、紫外線や雷により発生し、オフィスのコピー機なども発生させています.
自然界ではフッ素に次ぐ強い酸化力を持っています.

オゾンは、
・強い酸化力でニオイ物質を直接酸化分解して脱臭します.
・産業衛生学会許容濃度委員会は、労働環境における許容濃度として、1日8時間、平均 0.1ppm 以下のオゾン
 環境であれば、健康上問題ないと定めています.
・イオンシャワーの発生するするオゾン濃度は吹き出し口付近で 0.1ppm 以下で、20cm 以上の距離では更に
 その 1/10 以下で、より安全になります.
・オゾンの平均濃度は
 市街地;0.05ppm、森林:0.1ppm、海辺:0.05ppm、上空のオゾン層:10 ∼ 20ppm

 ■ 東京都獣医師協同組合 推薦状(第2436号)

株式会社イオンサイエンス製の純マイナスイオン発生器 Rein ANION SKT-702R(後継機種:現 Rein ANION
SKR-705D)は、平成13年に東京都獣医師協同組合から推薦状(第2436号)を得ています。

ホルムアルデヒドの測定値
ホルムアルデヒドの濃度 %[ v/v ]
マイナスイオン放射前 0.61
放射 4時間後 0.13
放射24時間後 0.089(85% 消去)
(測定・試験機関:環境計量証明事業所)