■ 水質浄化剤 低毒性 殺藻剤 「アクアガード」

aquagard


魚のいる池でも使用できるタイプが有ります.
アクアガードシリーズは塩素系の薬品を一切使用しておりませんので、塗装、施設に大変安心です.

 ■ アクアガード使用時の注意

・アクアガードは藻類の光合成を阻害する薬品で、成分には除草剤の成分も含まれています.
 このために、水生植物によっては影響のある場合と無い場合があり、アクアガードを投入した池の水を排水
 したり、芝などに散布する場合も注意が必要です.
 又、生物濾過のシステムではご使用頂けません.
・魚のいる池でも使用できるタイプの FSX-1 の LD50 は 478,000mg/Kg です.
 但し、魚種別のデータはありません.
 次亜塩素剤の場合は LD50 が6.8mg/Kg です.


  LD50 (急性毒性):
     投与直後から数日以内に発現する毒性で、この急性毒性の強さとして用いられる半数致死量

 ■ 特徴

アクアガードシリーズは、藻類に対してきわめて強い防藻効果を有する低毒性の薬剤です.
発泡性のあるものと、無いものが有ります.
塩素系の薬品を一切使用しておりませんので、塗装や施設に負担をかけません.

シリーズ 特    徴
D-50 冷却水・シーズンオフのプールなどの藻類に有効である.
B-77 濾過器のある貯水槽、池などの殺藻凝集効果があり、発泡性がない.
G-1 除菌・除藻の洗浄剤になどに使用され、低毒性で気泡性がない.
FSX-1 魚類に対して安全・低毒性で、ゴルフ場・庭園の池、貯水池などの防藻効果がある.

 ■ 性質

使用される状況 アクアガードシリーズ
魚類が生息 滝や急流があっても良い FSX-1 発泡性無し
魚類に不適 濾過器があると良い B-77 発泡性無し
滝や水流の高低がない G-1 発泡性無し
D-50 発泡性有り

 ■ 使用方法

使用状況 シリーズ 使用方法 ターゲット
プール遊泳中に藻が発生した B-77 濾過器停止後、水100tに対して1 ∼ 2Kgを投下し、
一昼夜おき翌日に十分に濾過を行う
学校プール
遊園地の池
シーズンオフプールの防藻 D-50 濾過器停止後、水100tに対して5 ∼ 6Kg投入 学校プール
遊園地の池
魚類が棲息している池の防藻 FSX-1 定期的に水100tに対して5 ∼ 6Kg投入
バイオリブマットと併用すれば一層効果的
公園のプール
公園の池
公衆浴場の風呂の清掃 G-1 1 ∼ 3倍希釈し、汚れている部分に塗り、
しばらくしてからブラッシングする
温泉場

 ■ 荷姿

package 荷姿:
   5Kg入/ケース
   5Kg入/2本/ケース
   5Kg入/3本/ケース
   10Kg入/ケース
   20Kg入/ケース